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Rieco

クリエイター　フォトグラファー
蜜蝋アーティスト　気功師
マインドフルネス講師
平泉会会員
一般社団法人日本和楽器普及教会広報

はじめまして。 CreatorのRiecoです。
大学卒業後、大手メーカーに就職。 30代前半に交通事故に遭いました。
ICUに入っての入院生活。退院後も口が開かず、栄養ドリンクで過ごす日々はストロー1本口に入れるのがやっとの状態でした。
食べられない日々と原因不明の激痛に襲われたり、洗顔や食べたことをたった３〜５歩で忘れてしまうような毎日を過ごします。
さらに追い打ちをかけるようにパニック発作に襲われるようにもなりました。
事故の前と後での生活はあきらかに変わりました。何より普通のことが普通にできなない。
いつの日か、普通に過ごせる生活に戻れるのだろうか？そんな不安を抱えながらの日々となっていきました。

そんなある日、会議中に父からメールが届きました。携帯に不慣れな父からでした。
「父癌　初期でない」とタイトルにだけ書き込んだメール。
ショックで崩れ落ちそうになりました。
普通のことが普通ではなかったことを
再び目の前に突きつけられたことでの動揺でした。
その日から、私が父にできることを考えるようになりました。
また、この出来事によって生きることや仕事のことを見つめ直すきっかけにもなり
それまで全く知らなかったヒーリングや瞑想に偶然にも出会っていき、内観も始めるようになりました。
翌年、何かに突き動かされるように退職します。

退職後は、しばらく世界を旅しました。
幸せになる方法、幸せの鍵を探すかのように、まるでメーテルリンクの「青い鳥」のチルチルとミチルのように😆
旅を続けるなかで、すべての光には影が同時に存在してることに気づきました。
逆に全ての影の中に光があることも…。
理不尽な出来事に見える交通事故からも多くの学びがあったことに気づかされます。
光り輝く幸せの鍵は、外側ではなく私の内側にすべてありました。世界を旅したことは、私の気づきの旅でもあったのです。
そして人生という歩みを振り返ったとき、なぜだか20代の頃からキャンドルに魅せられて買い求めていたことを思い出し、引き寄せられていきます。

これまで人生の点と点の出来事に何度も迷走したり悩んだりしました。
でも、幸せの鍵は私の中にあったことがわかったとき点と点がつながり、それが線になり出会いや出来事に一切のムダがなかったと、
そして今の私があることが腑に落ちます。

だから結果は一切関係ない。私は存在してるだけでいい。
そう想えた瞬間、手をひらくと幸せの鍵がありました。

現在は、キャンドルと、蜜蝋画、Encaustic、写真やWEBサイト制作などとマインドフルネスの世界観を融合して活動しています。そして2024年、いよいよその集大成として気功教室を開催することになりました。

何も特別にならなくて良いのです。
何も得ようとしなくて良いのです。
むしろその逆。
掴んでいた多くの”事柄やもの”を手放して行くこと。
そこに答えがありました。

普段の生活の中に幸せがある。
あなたの中に答えがあります。

このことをみんなに伝えたい。
手を緩め、身体の力を緩め、観念を緩め、感情を緩めて、みんなに幸せになってほしい。
Creator Rieco のミッションになりました。

ご縁のある皆様との出会いの中でシェアできれば幸いです。